和食の基本「一汁三菜」とは?【食のアレコレ】

こんにちは。

日本では昔から和食の献立の基本となる「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」という言葉があります。これは食事の栄養バランスを考えたり、人をもてなすお料理を決める際の指標になる言葉だと言われています。

 「一汁」は汁物が一品、「三菜」はおかずが三品(主菜一品副菜二品)という意味。そして和食には必ずご飯と香の物(漬物)が付くので、実際は五品というのが基本です。

 主菜は昔から「なます」と呼ばれ、魚や獣の肉を細かく切って酢にひたした料理で、タンパク質を用いたメインのおかずのこと。また副菜2品は主菜で足りない栄養を補う目的で、一般的に野菜の「焼物」と「煮物」とされ、汁物は水分を摂るためだと言われています。

 この献立の良いところは、食材をかぶらないように組み合わせれば、穀類・野菜・肉・魚の色々な栄養を少しずつ摂れるところにあります。この考えに基づいて、先人たちは体に必要な栄養やエネルギーをバランスよく摂っていたのです。

 近年は洋食文化が広がり、一汁三菜を意識した食事が減りましたが、毎年6月は農林水産省が定めた食育月間です。これを機会に、「健康的で美味しい食とは何か」について考えてみませんか。

 

 

一汁三菜のイラスト

一汁三菜のお食事に使った食器を後片付けする際に、オススメの商品があります。

パナソニックのオススメ商品

パナソニック ビルトイン食器洗い乾燥機

 

家族5~6人分の食器とフライパンなどの調理器具まで、まとめて洗うことができる大容量のビルトイン食器洗い乾燥機です。ディープタイプ・ミドルタイプ・ワイドタイプの3種類あり、洗浄方式も複数用意されバリエーション豊富です。

 

パナソニック 食洗器のイメージ画像①

 

操作ボタンは本体の上面にあり「フル扉材仕様」となっているので、閉じている時もシステムキッチンと美しく一体化します。

 

パナソニック 食洗器のイメージ画像②

 

「汚れ」「食器量」「室温」の3つのセンサーが検知するので、細かく運転をコントロールします。そのため、節水と省エネ効果があり経済的です。

 

【今だからこそ 食洗機のある「生活提案」 【Panasonic公式】】(5分21秒)

ご参考動画:shokusenkiTV

 

まとめ

今回は、『和食の基本「一汁三菜」とは?』『パナソニックのオススメ商品』をご紹介しました。毎日食器を手洗いするのは大変ですよね。働き方や生活様式が少しずつ変化している時代なので、ビルトイン食器洗い乾燥機に洗い物を任せて、自由な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?是非、参考にしてみてください。
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